トーヤ的上半期ランキングについて。

ご無沙汰しておりますです。
一応生きてますよー。
さて、今年の上半期ですが、紙ジャケが多すぎて困りました。特にSHMCDとかいう、ハイテクなCDが氾濫したせいで価格が高騰していて大変でした。まあ、キュアーは良かったと思いますけどね。

今年の上半期ランキング。んー、それほど新譜を買ったっけなあと思いつつも、一応五枚くらいは挙げてみたいと思います。
・曽我部恵一BAND『キラキラ!』
・Cajun Dance Party『The Colourful Life』
・The Last Shadow Puppets『The Age of the Understatement』
・Vampire Weekend『Vampire Weekend』
・Foals『Antidotes』

R.E.M.は入れられませんでした。何か、中途半端な作品になってしまった気がするんですよね。悪くはないんだけど、もっと昔っぽい荒々しさと今のメロディアスさを同居させて欲しかったです。
ええと、信者補正が加わらなくても曽我部恵一BANDは一位でしょう。まあ、少しロックンロールすぎる気がしますが、あそこまですっきりとしたロックンロールを聴いたのは久々な気がしますし、鬱屈した辛気臭いものばっかりを歌っているバンドとか、張りぼての希望を歌うクズバンドとは一線を画す名盤だと思っております。
Cajun、シャイコー! 久々にきましたね。個人的にはストロークス以来の衝撃ですよ。変幻自在な幻惑ギターはめくるめく異次元へとリスナーを誘ってくれます。セカンドも楽しみっす。
いやあ、まさかアークティック嫌いの自分がこんなに好きになるとはね。というのは、The Last Shadow Puppetsのこと。まあ、スコット・ウォーカーの影響を受けまくっているから好きって話なんですけど。これはマジで傑作です。
Vampire WeekendとFoalsは掴み所のない不思議なバンド。多分、グローバリゼーションが浸透し、拠りどころがないバンドだからだと思いますけど。いや、これは別に批判しているわけではなく、面白いなあ、と思うわけです。日本は何でそういう動きがないのかね。

お次は曲っす。
こっちはちょっと奇を衒ってみようかにゃー。
・Friendly Fires『Paris』
・Black Kids『I’m Not Gonna Teach Your Boyfriend』
・The Vines『He's A Rocker』
・Sigur Ros『Gobbledigook』
・曽我部恵一BAND『結婚しよう』

パリスはマジ名曲。アンダーワールドやらダフトパンクを聴いてぐっとくる人たちは今すぐ聴くべき。そして、近いうちにリリースされるアルバムに手を伸ばそうぜ。恐らく、今年出た総ての曲の中でも一位か二位を争う名曲です。PVもいいですね。
ブラック・キッズは歌詞の切なさと曲の明るさのアンバランスさが最高。リリックだけ抜き出せばこれが一位かなあ。
ヴァインズは復帰を願って。曲も素晴らしいんですけどね。良かったぜ、一直線なロックンロールに戻ってきてくれて。
シガーロスはヤバすぎ。いや、最初は、路線変更しすぎだろ、と思っていたけど、何度か聴いているうちに名曲だと思えるようになってきました。これほど歓喜に溢れた曲はありません。ここにはかつてあった崇高さや幽玄さはない。けれども、この世のどこにもない喜びに溢れている。だからこその傑作。
曽我部はね……いや、最近友人の結婚式が多かったので。でも、「好き」とか「愛している」じゃなくて「結婚しよう」と言い切ってしまうあたりのダイナミズムはロックンロールだと思いますけどね。

おまけ。
白河ななか(茅原実里) 『桜笑み君想う』
ごめん、一番聴いたのはこの曲かもしれません。みのりん。

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